「築城の名手藤堂高虎公とゆかりのまち津」〜高虎公入府400年記念講演会編
11月9日(日)に行いました、高虎公入府400年記念講演会の様子をお知らせします。
場所は東京国立博物館・平成館大講堂です。
まずは賑やかに唐人踊りでスタート。
ステージで見るのと屋外で見るのとは、また違った雰囲気ですね。
でも「体やわらかくないとできないな」とひしひし思うことは変わりありません。
「高虎ウォークスタンプラリー」に引き続き、NHK津放送局・萩原真紀キャスターに進行をお願いしました。
「たくさんの方々にお越しいただいて、心より感謝いたします」と、松田市長。
作家・火坂雅志さんの基調講演です。
穏やかに、かつ情熱的に語る火坂さん。
後半は「藤堂高虎公に学ぶ・・・元気なまちづくり」と題して、
萩原キャスターと松田市長のトークショーを行いました。
高虎公が街道を付け替えたおかげで、伊勢の神宮への旅人が立ち寄り、
津の街が繁栄しました。
当初、予定にはなかったのですが、急遽火坂さんも参加いただくことになりました。
ここだけの話も飛びだし、大いに盛り上がりました。
その内容は・・・言いたいけど言えない(笑)。
そしてトークショー終了です。火坂さん本当にありがとうございました。
トークショーの後はお楽しみ抽選会。
市内の事業者の方々から、逸品を数多くご提供いただきました。
参加いただいた方々は、それぞれ番号をふった抽選券をお持ちです。
番号カードを引く松田市長。
最後の賞品、『虎の城』火坂さん直筆サイン本と、猪の倉温泉ペア宿泊券当選の方は、
壇上で火坂さんから手渡しいただくことになりました。
当選番号を読上げる火坂さん。
喜びでいっぱいの当選者の方です。
温泉につかって、『虎の城』を堪能し、津を感じていただく。至福のひとときですね。
盛会のうちに閉幕。
多くの方にご来場いただきました。
皆さん藤堂高虎公、火坂さんの魅力に惹かれ、会場は熱気であふれていました。
火坂先生、祥伝社の南部さん、ご来場いただいた皆様に、スタッフ一同心より感謝いたします。