海老の天ぷらを具にしたおにぎり「天むす」は、津市で生まれました。
[事務所の日記]
投稿者:所長 / 2011年9月16日(金)
いまや名古屋名物のひとつとして有名な「天むす」ですが、実は食べ処「千寿」(津市大門)が発祥の地です。
元祖めいふつ「天むす」の店、千寿によると、昭和30年代の初め、忙しくて昼食を作る暇もない初代女将「水谷ヨネ」が、夫のために車海老の天ぷらを切っておむすびの中に入れたのが始まりだといいます。
今週9月18日(日曜日)午後6時56分から、「シルシルミシルさんデー」(テレビ朝日/名古屋テレビ)にて津市が放映されますので、ひょっとすると「天むす」も取り上げられているかも知れませんね。
なお、天むす関わるあれこれ(誕生や使用しているお米、海老など)は、本家「千寿」のHP(http://www.tenmusu.com/)をご覧ください。