山頂に般若経を埋めたとされる「経ケ峰」、途中、眼病に霊験あらたかなお地蔵さんが祀られています。

[事務所の日記]

都内はいろいろな名所、旧跡が沢山あり、興味深々、お休みの日にはそうした場所を巡るのも楽しいものです。

先週は、東京文京区の源覚寺に詣でました。

このお寺さんを知ったのは、東京メトロの10月ガイドの散歩コースの説明の中(ヨーロピアン風のイタリアレストラン「AOI NAPORI」 の紹介ページ辺り)でたまたま見つけたからですが、こじんまりとしたお寺さんに、「こんにゃく閻魔」様が鎮座しておられ、近眼が治るようにとお参りをしてきました。何でも、昔、目を患った年寄りのお婆さんが、好物のこんにゃくを断って一心に閻魔様に祈り続けたところ、閻魔さまがお婆さんの身代わりになってその右目を与えて目を治されたそうで、お礼にこんにゃくを供え続けたという…なるほど、こんにゃくが沢山お供えされていました。。 

さて、目を治療していただくお地蔵さんは、実は津市にもあります。「めなし地蔵」として、眼病に霊験あらたかな地蔵尊として地域の人によく知られています。美里総合支所から「経ケ峰」(標高約800m地)の頂に登るコース(約3時間30分)の柳谷林道を歩くと途中にそのお地蔵さんに詣でることができますので、紅葉の深まるこの季節、足を延ばしてハイキングに出かけられてはどうでしょうか。20111023_menasijizou

ハイキングのお尋ねは : 美里総合支所 美里総合支所地域振興課

                               TEL 059-279-8115 

めなし地蔵 : http://www.tsukanko.jp/article/detail.php?sendCtg=87&sendMenu=1