渓流の女王「アマゴ」を肴に熱燗で...美味。

[事務所の日記]

20111215_amago  体側に輝く朱点がとても美しいアマゴ。

20111215_fishing  サツキマスと同類のアマゴは内陸部に閉じ込められたサケ科、渓流釣りをするものにこの上もない喜びを与えてくれる魚です。

小生少しばかり釣りをたしなみますので、アマゴを釣ったこともあります。解禁の日(3月上旬)、休暇をいただき、眠い目をこすりながら宮川の渓流に入り、沢を暫く歩いて滝壺や少し流れがよどむ場所を見つけながら上流に向かって釣りをしていきます。

餌はミミズ、いくらを使われる方が多いと思いますが、生餌の方が使いやすいのでこちらを使っています...で、釣果はというと数匹(手のひら大)、釣れただけ有り難く思わないといけません。淡い紫縦じまの斑紋と赤い斑点がぽつぽつ、実際に手にしたアマゴはとても綺麗で、やはり女王の貫録ですね。

さて、釣りと食はまた違ったもの、清流の恵みを受ける本市美杉地区では、渓流の女王アマゴを思う存分に味わうことができます。上品で淡白なアマゴの塩焼き、刺身と甘露煮などなど、美しさと美味しさを兼ね備えたアマゴ料理を肴に熱燗をいただくのも、この時期の醍醐味でしょう。

そうと決まったら先ずは予約、 あまご料理専門店 坂本小屋  又は あまご料理・渓流料理 大吉 がお勧めです。

また、アマゴの甘露煮のお取り寄せもできます。詳しくは、レークサイド君ケ野 へお問い合わせください。

※ レークサイド君ケ野 津市美杉村八手俣169-2 TEL:059-262-0966