NHK Eテレ『すイエんサー』(2012/1/1)、歌って楽しく過ごす方法を見つけられます。

[事務所の日記> イベント情報]

20111216_sinposium   先週(12/15)は「高齢化社会を楽しくする先端研究」と題した三重大学クリスマスシンポジウムが、事務所が入っている都市センターホテルで開催されました。

  テーマが高齢化社会とライフサイエンス、認知症は多くの人に身近な関心事のため、会場は150名を超える参加者があり、大盛況でしたが、その中でレクチャーされた弓場 徹教授(三重大学教育学部)がこのお正月のNHK Eテレ(教育テレビ)に出演されるとのことですので、弓場先生から高度な歌唱発声の方法などを伝授していただけます。

  NHK Eテレ(教育テレビ)『すイエんサー』お正月スペシャル

  「歌姫みたいに超高い声をキモチよく出した〜い!」・・・

  2012年1月1日(日)18:00〜18:54 放送

  ※  再放送(短縮版)は、1月17日(火)18:55〜

       と 1月21日(土)10:00〜 です。

 また、「認知症にならないようにするには、カラオケで歌うのが有効である」という臨床試験(三重大学附属大学病院内にカラオケ室を併設)も行われています。その有効性が科学的に解明されれば、弓場先生の科学的発声法を取得し、小生はじめ音痴なものにも希望の光が差し込むことを期待してやみません。

  バッハやモーツァルトの曲は右脳を刺激するセラピー効果があると言われていますので、医療と音楽は相互に切っても切れない関係なのかもしれませんね。

 P.S. モーツァルトの曲は、「数学的に、この譜面のここにはこの音符ではないといけない」、ジグソーパズルのピースがぴったりとはまる...そんな感じがします。