冬至祭からクリスマスにつながっていきます。
[事務所の日記]
投稿者:所長 / 2011年12月22日(木)
物干しの影に測りし冬至哉(子規)
今日は「冬至」、一年で最も昼の時間が短くなる日で、気分も沈みがちとなる方も見えるかもしれません。
でも、水仙が綺麗に咲いてくる季節、かぼちゃを食べて、元気になりましょう。
明るい方に見方を変えれば、今日を境に日がどんどん長くなる...陽の光が復活してくる喜びの日でもあります。以前に北欧「ユール祭」のことを話題にしましたが、こうした太陽の復活を祝う古代ローマ帝国で行われた冬至祭、サトゥルナーリアやディエース・ナタリス・ソーリス・インウィクティの慣習がキリスト教に取り込まれ、やがて12月25日の「クリスマス」につながっていくのですから、ずいぶんと興味深いものです。
そういえば、この時期、フィンランド航空にてイギリスに旅行した折、ヘルシンキにてトランジットしましたが、サンタクロース姿のゆかいな方がロビーにて旅行者を出迎えていました。
少し早いですが、みなさん、よいクリスマスを!
さて、本市の観光情報は、ホームページ(津市観光協会)でも入手いただけますが、「やはり紙面のしっかりしたものでないと物足りない...」という方は、津駅隣接ビルの「アスト津」1Fに開設しました津市観光協会案内所にお立ち寄りください。(※当東京事務所でも用意しています。)
Information Center という看板は掲げられていませんが、直ぐ目に飛び込んでくるロケーションですので、探す心配は必要ありません。
スタッフも充実していますので、お気軽にお立ち寄りください。また、年末年始で帰郷される方もお寄りいただき、本市の新しい情報を発見してみてください。
P.S. ゆるキャラグッズや名産類も充実して取り揃えていますので、「お土産用に何か...」と、少し覗いてみられることをお勧めします。