昨日(4/23)は、バラと本を贈る聖なる日でした。

[事務所の日記]

20120424_hon  いろいろな慣習があるものです。本と言えば小生、読書の秋を連想しますが、昨日4月23日は『サン・ジョルディの日』で、ユネスコにより「世界図書・著作権の日(World Book and Copyright Day)」として指定されています。 そんな、本に因んだ日とともに、この『サン・ジョルディの日』はスペインのカタルーニャ地方(州都はバルセロナ)では本と花を贈り合うとのことを、昨日のセミナーの余談として教えていただきました。

  女性から男性に『本』を、男性から女性には『赤いバラ』をと、愛と知性に満ちた日でしたが、みなさんの中にも『本』と『赤いバラ』が届いた方がみえたでしょうか。

20120424_bara 『サン・ジョルディの日』の由来は、スペイン・カタルーニャ地方に伝わる、悪獣のいけにえに差し出された王女を救った伝説の騎士、サン・ジョルディをもとにして、彼の英雄伝説を愛の守護聖人として称えられたことにあります。昨日4月23日は彼が殉教した日で、いつしかこの日に本と花を贈りあって、愛する気持ちを伝え合うようになったということです。また、この日はシェークスピアの命日でもありますので、この日に本を贈るという知的でロマンチックな習慣が日本でも静かなブームになっているとのことです。

  さて、津的エンターテイメントといえば『津競艇』です。レーサー達の夢とプライドをかけた熱い戦いが本市で繰り広げられます。

  1952年に全国初の競艇場として誕生して以来、レースはもちろん、場内の貝殻模様のツッキードームではいろいろなイベントが開催され、大人から子供まで楽しい時間を過ごすことができます。また、自然光が降り注ぐ、広々としたドーム館内には、人々の感性と楽しさが交錯し、ひとときの日常を忘れる空間があります。

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  本市競艇事業部への電話(059-224-5106)もOKです。