3が並びます。

[事務所の日記]

20121128_oiwai  今日は少し曇り空、このままだと日中の最高気温もそれほど望めそうにありませんね。

  タイトルに揚げましたが、今日はというと年始から数えて333日目、そして年末まで33日となります。今年はうるう年ですので、上手く”3”が並んだようです。

  以前に書いたとも思いますが、事務所日記を書き始めるようになり、一つひとつの言葉(語)の持つ音の響きに少し興味を持つようになりました。『やまとことば』というものですが、古来から一語一語に『言霊』(言葉に宿る神秘的な力)があると言われるように、すべての言葉には魂が宿ります。美しい言葉には美しい魂が宿り、反対に、汚い言葉には汚れた魂が込められているというものです。今、漢字交じりで使われている言葉を、ひらがなに置き換えて読んでみると、そうした音がいっそう身近に感じるのかもしれません。特に、『やまと歌は人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれりける』(紀貫之)と言われる和歌も、こうした『やまとことば』の音を踏んで、詠われているのでしょうね。

人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける(古今和歌集)

heijisenbei  さて、本市の『うまいもん』のいくつかを改めて紹介していきます。

  市本庁からほど近い、大門商店街でみつけたうまいもんで、少しお腹が空いたなと思う時にお勧めです。

とらや本家(TEL059-228-4802)月曜休

  いちご大福で有名な甘味屋さんで、お持ち帰りもできます。いちご大福は11月〜5月の期間限定です。

平治煎餅本店(TEL059-225-3212)水曜・年始休

  津に伝わる阿漕浦の伝説にちなみ、平治の忘れた笠をかたどった煎餅。なつかしい味がします。

蜂蜜まん本舗(TEL059-228-3012)水曜・第4木曜休

  蜂蜜をたっぷり練りこんだふわふわの皮で、こしあんを包み込んだ半球型のお饅頭。焼きたてがお勧めです。