寒さが応えますね。

[事務所の日記]

20121122_yuki  昨日がいつもより暖かかったのでしょう、今日は、寒さが一段と身にしみる朝となってしまいました。 小春日和というと晩秋から初冬ですので、昨日はこの言葉は使えませんが、気持ち的にはこの日和だったのかもしれませんね。『こはるびより』、日本語の音の綺麗な言葉です。

小春日の心遊びて部屋にあり(高浜虚子)

  今年は夏が長く、あっという間に秋が終わり、冬がきてしまったようです。ここのところ何事も順序良くとまでとは言いませんが、春夏秋冬の四季どおりに徐々に寒くなれば、体も自然に慣れるというもので、暖かくなったり、ギュッと寒くなったりでは、やはり体に応えますね。

  周りを見渡してみても、世の中、ほとんどの物事が相対的。何かと比べて、多い少ない、暑い寒い...比較することで物事の立ち位置を確認しているようです。でも、『相対』ばかりではなく『絶対』というものが確かありました。『絶対音感』、モーツァルトは絶対音感を持っていたと言われているのは有名ですよね。 

201111XX_portbeer  さて、コタツで旬の食材を肴に熱燗が美味しい時季ですが、ほど良く冷えたビールも食欲をそそる飲み物です。では、本市の地ビールの紹介です。 

  ビール酵母をたっぷりと含んだ深い味わい、それと甘い香りが漂ってくるビール『伊勢ポートビール』。

  本市はその昔(室町時代後期まで)、有名な港町として繁栄していた事にちなんで命名されたビールですので、地ビールを愛されている方に、是非、何度も味わっていただきたいお勧めの地ビールです。

伊勢ポートビールのサイトは、こちら へ