藤堂家ゆかりの地<上野東照宮>
[事務所の日記]
投稿者:koshiba / 2014年5月23日(金)
東京で見ることができる、津ゆかりの史跡。本日は台東区上野にある「東照宮」をご紹介します。
東照宮は1627年、藤堂高虎公が自身の敷地内に建造しました。1616年、徳川家康が危篤の際、自分の魂が末永く鎮まるところを設けるよう高虎公に遺言されたためといわれています。
現在の東照宮は、3代将軍家光(母は幼少期を津で暮らしたといわれる江です)が改築したものですが、家光本人は日光の東照宮に葬られています。
そしてこの東照宮に立ち寄った方々をもてなすために造られたのが、上野動物園内にある「閑々亭」というわけです。
閑々亭の記事はこちら4月16日をご覧ください。