石水博物館「琳派のやきもの」展
[事務所の日記]
投稿者:koshiba / 2015年11月25日(水)
江戸時代の絵師・尾形光琳の実弟、尾形乾山(けんざん)は、光琳の絵付けや琳派のデザインをやきものに取り入れた陶工です。
この意匠は乾山様式とよばれ、川喜田半泥子は研究書「乾山考」を刊行するほど魅了されていました。
この乾山焼コレクションを一堂に紹介する「琳派のやきもの」展を12月27日まで、津市の石水博物館で開催しています。また12月6日には、聴講無料の記念講演会が県立美術館講堂で行われます。
詳しくは石水博物館のホームページをごらんください。