おいない伊勢の国 - 津市東京事務所

秋の七草のひとつ「すすき」、津市でも郊外に住まいしている小生（現在、東京に単身赴任中）の周りには野山の自然を身近に感じることができます。かといって、それほどの奥深い田舎ではありませんが、そこそこに季節の感を堪能できます。

この季節、外回りをしていると、銀杏の木からぎんなんの実がたくさん落ち、落ち穂拾いならぬ「ぎんなん」拾いをされてみえる方をよく見かけますが、都会の中だからでしょうか、「すすき」の白い穂をあまり（全く）みかけないと思っていたら、何と、事務所の敷地内にすすきの白い穂が見事に出ていました。（青い鳥探しの物語のような．．．）

この季節、やはり、高原の大海原にそよぐ「すすき」の中に佇み、秋の風と馨りを存分に味わう醍醐味はたまらないものです。

そうした醍醐味を味わえる場所がわが街の「青山高原」にあります。最近はやりの自然エネルギー、風力発電の風車の風きり音も豪快に味わえますので、思い立ったら吉日、「青山高原」まで足をのばしてみてください。

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