早いもので、明日はもう「春分」です。

[事務所の日記]

20120319_sunny  時が経つのは早いもので、明日は早「春分」。

  天球上で太陽が黄経0度の点を南から北へ通過する時ですので、春分点は現在は魚座にあって毎年僅かずつ西に移動しています。でも、西洋の占星術では、春分から穀雨までの約1ヵ月の間太陽が留まる白羊宮の始まりとされているとのことです。

  春分は清明までの期間、明日は初候の始まり、72侯では「雀始巣」(雀が巣を構え始める) です。都内でも雀をあちこちで見かけますので、マンション近辺で不審者と思われないように、さて雀の巣を探してみようかと思いますが、先に巣を発見された方が見えましたらお教えいただけると光栄です。

  余談ですが、都内でもカラスがいたるところに生息、特に、近くの公園(板橋区城北中央公園)辺りではとても多くのカラスを見かけます。小生、公園内を健康のため歩いていますが、カラスに何も敵意を持っていないのに、ある一匹のカラスに羽根で頭を叩かれた経験があります。他の方も同じような不意打ちに遭っていましたので、カラスには要注意ください。

20120319_song  また、キリスト教では、春分を基点とし、春分後最初の満月の次の日曜日を復活祭の日と定める大切な日です。 復活祭の週間に合わせてさまざまな曲目が演奏されてきていますが、先週は、グレゴリオ聖歌やルソン・ド・テネーブル(F.クープラン)、マタイ受難曲(バッハ)のミサ曲を聴く機会があり、無伴奏での歌唱、パイプオルガンの響きに心酔した週末でした。

  さて、日本式では「春分」の日は彼岸の中日、お墓参りをし、おはぎをいただく方も多いのではないでしょうか。おはぎと並び、まんじゅうも甘党の方には格別の好物と思いますので、粒あずきあんのおいしい本市のまんじゅうを紹介します。

20120319_takeya  北海道十勝産の最高級あずきを使用し、秘伝の炊き方で仕上げた「たけや」のまんじゅうをご賞味ください。まんじゅうの皮とのコラボがとても美味しい逸品です。

  お求めは、たけや製菓(有) 津市一身田2768

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