郷土の先人顕彰誌、多少のストックがあります。

[事務所の日記]

20120328_sakura  桜の花も今が見ごろ、満開の夜桜見物も趣があっていいものです。

  昨年はお知りあいの方に案内していただき、北区の飛鳥山の桜見物と洒落込みましたが、そういえば今年はまだそんなお誘いはありません。桜の開花が早まって、今週末までもってくれるといいのですが、そうこうしていると散ってしまいそうなので、お誘いを心待ちにしているのですが…持っているよりまず行動でしょうか、こちらからお声がけをしてみようかと思います。

国立劇場は北風が直接当たらない東向き、皇居に面しているためか、桜のつぼみが大きくなってきたように感じます。吹きっさらしの場所にある桜の木と比べて、ぽかぽか陽気のある陽だまりができるところなんでしょね。この分だと、週末にかけて桜が咲きだしてくるのかもしれません...楽しみですね。

  本市では先週から中国友好都市の鎮江市市民団が来日され、昨日からは団長ほか主要な要人が東京都内に滞在されています。事務所でも昨日からその随行のお手伝いをさせていただいていますが、小生、中国語はまるで駄目(ご挨拶程度といっても数語しかできません。)なこともあり、通訳の方を通さないとうまく会話とコミュニケーションが取れず、無学のなさに情けなく...今年はここ一番踏ん張って、中国語ですかね。でも、誠心誠意、「おもてなし」を心に刻んで接すれば、自ずと相手に通じることを期待しながら、笑顔を絶やさないようにしないといけません。

  さて、先週22日、本市の先人顕彰誌が、株式会社センターパレス(市第三セクター)から刊行されました。

  まちの活性化事業のひとつとして、郷土の先人達の顕彰に取り組んできたものを、「文教の系譜」と「フロンティア精神」をキーワードとして一冊の本にまとめています。先人の歩みと生きざまを知ることは、今、この時を生きる私たちになにがしらヒントを与えてくれるものを信じています。

 『人材を生み出した風土』〜風格ある県都・津市の創造に向けて〜 定価1,000円

  本市前葉市長の市政信条でもある、「住むことが誇りに思える『風格のある県都・津』の実現に向け、誠心誠意取り組む。」に相通じるものですので、本市ゆかりの方には是非近くにおいていただきたい本です。

  なお、この本は当事務所でもお求めいただくことができますので、「品定め」と立ち読みがてらに事務所にお立ち寄りいただければと思います。