ミニ氷河期に突入する?

[事務所の日記]

20120628_hyouga  梅雨の合間とはいえ、都内の朝は涼しく、出勤時には蒸し暑さがないので助かっています。

  この涼しさとの因果関係があるのかは不明ですが、一昨日の番組で、今後、『ミニ氷河期』に注意する必要があるという予測が報道されていました。太陽活動の周期と深く関係するようで、観測データから推測すると太陽の活動が弱まっているとのことです。太陽活動の様子を診るには、黒点の数、大きさや磁場などを観測し、そうしたデータの解析から過去の地球上の現象を因果関係づけると、今回の推測結果が出てきてもおかしくはありませんね。

  氷河期と言えば、数万年〜数10万年単位の事象かと思いきや、数百年単位でも規模の小さな氷河期があり、そういえば、17世紀〜18世紀にはロンドンのテムズ川が冬になると頻繁に凍りついた歴史はまさにこの『ミニ氷河期』に突入していたとのことでした。よくテムズ川が一面凍った当時の光景を描いたものを見かけることがありますが、そうしたことがここ数十年の間に起きるのでしょうか、でも、まだ決定的な事はわかっていません。この時期、日本は江戸時代となりますが、隅田川が氷結したり、冷夏による不作により天保の飢饉が重なって起こったのもこの頃だと言われています。

20120606_tsu  さて、本市の海岸(阿漕浦)に今年もウミガメが産卵に訪れました。詳しくは、こちらからお読みいただけますが、ウミガメが産卵できる砂浜は、とても大切な自然の贈り物として後世に引き継いでいきたい本市の宝物です。

  また、この阿漕浦を含む一帯の海岸では、ビーチスポーツが四季を通じて楽しめますが、夏は何といっても『ビーチバレー』がお勧めです。夏の風物詩としてすっかり定着したビーチバレー大会も今年で17回目を迎え、平成24年8月19日(日) に開催される運びとなっています。腕に自信のある方の参加を平成24年7月17日(火)必着で募集していますので、みなさん奮ってご参加ください。

  参加希望の方は、

  ビーチバレーin御殿場実行委員会事務局 TEL:059-229-3234 まで。

  ご連絡をお待ちしています。