冬至の日となり、今年も残すところ10日です。

[事務所の日記]

20120601_denpa  2012年12月21日、24節季では『冬至』となり、今年も残すところ10日となってしまいました。吉田沙保里選手(本市出身)のロンドン五輪での金メダル獲得や国民栄誉賞受賞、山中伸弥京都大学教授のノーベル賞受賞などたいへん喜ばしい事柄もありましたが、みなさんにも何かしらいい年であったことでしょう。

  話題のひとつとして、今日は『ある意味』ではその日となりました。

  マヤ暦と言えば、『はは〜ん』とすぐに頭に浮かばれる方が多いのではないでしょうか。 古代文明マヤは、高度な天体観測を行い、非常に精緻なカレンダーを有していたといわれています。その長期マヤ暦が今年の冬至付近で終わりますので、いろいろと話題を醸し出しています。以下、Wikipediaからその部分を抜き出してみました。

『ニューエイジ関連の書物ではマヤの長期暦は2012年の冬至付近(12月21日〜23日)で終わるとされ、その日を終末論と絡めた形でホピ族の預言も成就する、フォトンベルトに突入する時期としているものが多い(2012年人類滅亡説)。しかし、フォトンベルトの存在は皆無に等しく、フォトンベルト関係の予言は非常に信憑性に欠けた予言であり、さらにマヤの暦は現サイクルが終了しても新しいサイクルに入るだけで永遠に終わらないという見方もあり、多くのマヤ文明の研究家たちも終末説を否定している。

また、2010年から2011年にかけてグアテマラ北部の9世紀頃の遺跡を調査したアメリカの発掘チームは、月や惑星の周期を計算したマヤ最古のカレンダーを発見し、その結果、2012年の終末を窺うものは見つからなかったと2012年5月11日付の米科学誌サイエンスに発表した。』

P.S. 12月21日はその他に、『遠距離恋愛の日』とのことです。数字1221の並びに注目し、両端には『離れた一人』の1、中ほどには『二人一緒に仲良く』の2があることに由来していますよ。