カウントダウン、いよいよ始まります香良洲神社の『お木曳き』

[事務所の日記]

20130212_okihiki  20年に一度のお木曳きが、いよいよ明日(3/29)から始まります。

◇3月29日(金) 初日『上せ車』(御用材をお木曳き車に乗せます。)

◇3月30日(土) 二日目『お木曳き』(先頭車から順に9地区が出発します。)

◇3月31日(日) 三日目『お木曳き最終』(9地区の御用材が神社に到着します。)

  現存している一番古い香良洲神社の『お木曳き』の記録は1885年(明治18年)に行われたもので、それから現在まで引き継がれ、本市の無形民俗文化財にも指定されています。この行事、20年に一度の香良洲神社の式年遷座の前の年に行われ、本殿御用材を奉納するものです。この『お木曳き』は、市民が参加できる遷座の行事であり、独自の伝統が現在まで受け継がれてきています。

※ 『お木曳き』の詳しくは、 こちら をご覧ください。

香良洲神社は、皇大神宮(内宮)に祀られている天照大神の御妹神である稚日女尊(わかひるめのみこと)を祭っています。