まちづくりに関する本を読んでいると、よく目にする一文があります。
「駅前を降りると、どこも金太郎飴みたいなまちづくりをしている」
一見、景観的なことを述べているように思いますが、
含んでいる意味はさまざまであると認識しています。
それぞれの地域にはいろいろな歴史があり、文化があり、自然があります。
あまりにも当たり前に日々享受しているがために、
悲しいことに自分たちの持っているたからものに気付かないことも多々あります。
反省をこめて、東京に住んでいるとそのことをひしひしと感じます。
前置きが長くなりましたが、津市東京事務所はがんばる市民を応援します。
私たちの力は微々たるもので、できることの限界もありますが、
日々津市のアンテナでありたいと努力しています。
時間も人手も有限です。
それでも、津市民のお役に立ちたいと思っています。
インターネット時代であっても、ウェブ上にない情報は結構あるものです。
とりあえず、コミュニケーションからはじめましょう。
津市民からは物理的には最も遠いところにいますが、感覚的にはもっとも近い市役所でありたいと思います。