農商工連携等人材育成事業

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美里農産物加工組合が主宰する「津市農商工連携等人材育成事業」。

生産者、加工者、販売者等のネットワーク化をはかり、

競争力のある特産品を作っていこうというプロジェクトです。

第1回は2009年9月1日〜2日、

高級梅酒『ゆめひびき』で有名な、

大分県日田市大山町「ひびきの郷」総支配人の緒方英雄さんをお招きして、

勉強会を開催しました。

第2回は2009年11月13日〜14日、

銚子市にて地域再生マネージャーとして活躍された寺井素子さんをお招きして、

ワークショップと勉強会を開催しました。

第3回は2010年1月6日〜7日、

法政大学現代福祉学部の保井ゼミと共催で、ゼミ生を招き、

農作業体験、林業体験、田舎暮らし体験、Iターンの方々からのヒアリング、

商品開発についてのディスカッション等を行いました。

初日は美杉、美里、白山地域の3チームに別れ、フィールドワークを行い、

2日目は各チームによる「特産品作り、まちづくりプラン」のプレゼンを行いました。

プレゼンの準備は夜中の2時まで続けられ、

ゼミ生の方々はたいへん熱心に準備を行いました。

大変盛り上がって、内容も盛りだくさんで、1回ではお伝えできないので、

数回にわたりそのホットなようすをお伝えしたいと思います。

ゼミ生と地元参加者の集合写真

丸1日共に過ごし、手を動かし手作業を行ったり、いろんな話をしたり・・・。

すっかりみんな仲良くなりました。