2009年4月の記事一覧

『美杉・美里 美しい郷めぐり〜森・水・食のめぐみ〜』 ♪有楽町で

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有楽町、電気ビルにある「ふるさと情報プラザ」。
丸の内仲通りはブランドショップが軒を並べる。
その中で田舎の素朴さが評価されるかなぁ、とちょっぴり心配。
しかしそんな心配は、この後まったくムダだったことに気付かされました。

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「さぁ、皆さんはじめましょう」と今日も元気一杯の松田市長

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お客様をお迎えする準備、万端整いました。

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開店と同時にたくさんのお客様が!

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みなさん本当にお目が高い。やっぱりホンモノは違う。
なのに、「えー!どうして、こんなに安いの?」
こんな質問に生産者の皆さんも思わず笑顔。

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今日のために摘んできた新茶。飲めばやっぱり「うーん、違う!」 。

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外国産材に押され、苦境の国産材。
一時期見られた価格差は現在はむしろ国産材のほうがお手ごろ。
それにこの品質。いま、海外からも注目を浴びています。

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直売のいいところは、生産者と消費者が直に会って、話をして、商品を手渡しすること。
たくさん買っていただけるのは嬉しいですが、売上だけが目的ではない。
心をこめて作った商品が認められるのは、なにより生産者の励みになります。
多くの予算をかけて、きれいなデパートの棚に並べられるのもいいけど、
こういったコミュニケーションはお金では買えないものです。

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菅尾製茶さんの新茶は初日で完売。

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美里農産物加工組合のたけのこ、梅ジャム、梅みそ、梅みそカステラ、など。
梅ジャムはヨーグルトに混ぜると、とってもうまい!

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美杉物産振興会のきゃらぶき、しいたけ煮等、
藤田こんにゃくさんの八知玉こんにゃく。こんにゃく芋(写真右上)ってはじめて見ました!

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坂本幸さんの味噌ごんぼ(ごぼう)、切干大根、ゆべし、菊の葉茶

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三浦林商さんの檜まな板、黒もじの爪楊枝、杉箸、ベンチ、テーブルなど。

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津市東京事務所にもテーブル、衣文掛け(下)をいただきました。

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三重弁で賑やかな館内。

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ふるさと談義も満開です。

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お客さんもたくさん来てくれたし、そろそろボクもお散歩に出かけようかな・・・。

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有楽町駅まで来ちゃいました。

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ふるさと情報プラザより50m歩いただけでしたが、フラッシュの嵐!

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OLさん、外国人観光客、ビジネスマンにも大人気でした。
でも、ひこにゃんじゃないよ、シロモチくんだよ!

観光・物産PR『美杉・美里 美しい郷めぐり〜森・水・食のめぐみ〜』を開催します

有楽町のふるさと情報プラザにて、美杉と美里のPRイベントを開催します。

■ 日時

  • 2009年4月27日(月) 午前11時〜午後7時
  • 同28日(火) 午前11時〜午後5時

■ 場所

  • JR有楽町駅 徒歩1分
  • 東京メトロ日比谷線日比谷駅 徒歩1分
  • 都営三田線日比谷駅 徒歩1分

■ 内容

美しい郷PR

三重県津市の山間部に位置する「美しい郷」美杉・美里から、森と水の香りをお届けします。
数百年と営んできた山村暮らしから生まれた、こだわりの名産品を見て、触れて、味わってください。

森林セラピー基地紹介

2008年4月、「森林セラピー基地」 に認定され「健康の郷・美杉」のある津市美杉町は、全域が赤目一志峡県立自然公園、西部の山岳地域が室生赤目国定公園に指定されており、全体の9割を占める森林と清流等、美しい自然景観に包まれています。
森林セラピーロードは、広大な美杉町の中で、癒しとやすらぎ、リフレッシュ、健康増進など利用者にあったコースを設定しています。

特産品の展示販売

  • 田舎こんにゃく
  • 生椎茸
  • 干し椎茸
  • 味噌ごんぼ
  • 天日切干大根
  • 菊の葉茶
  • きゃらぶき
  • 伊勢茶
  • 美里みそ
  • 梅ジャム
  • たけのこ缶詰
  • たけのこ真空パック
  • 梅味噌カステラ
  • みそようかん
  • 山菜

となっております。
平日の開催ですが、是非お気軽にお立ち寄りください!

■ お問い合わせはこちら

  • 津市美杉総合支所 地域振興室 059-272-8082
  • 津市政策財務部 地域振興室 059-229-3277
  • 津市東京事務所 03-6672-6868

一身田寺内町のPR

平成21年4月2日(木)、抜けるような青空、春一番が吹きました。
半蔵門の国立劇場大劇場で高田短期大学仏教文化研究センター主催の『報恩講式』が開催されました。
主催者の方々のご好意で会場ロビーで一身田寺内町のPRを行いました。
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示されます。)

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国立劇場津市東京事務所から徒歩約5分のところにあります。

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榊原温泉の温泉の素などをパンフレットとセットにしました。

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一身田寺内町ガイドマップも準備。
それにしても「いしんでん」と「いっしんでん」どっちが正しいんだろう?

※このページをご覧頂いた方から、「『いっしんでん』が正しい!」とお教えいただきました!JRの駅名など一部は「いしんでん」になっているのですが、正しく直してもらうよう働きかけも行っているそうです。

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「榊原温泉」と「美杉森林セラピー」のポスター。
4月27日(月)〜28日(火)は美杉森林セラピーのイベントを有楽町でします。
詳しくはまたこのサイトでお知らせします。

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開演前のロビーのようす。このあとロビーは大勢の人で埋め尽くされます。
入り口前には長蛇の列が。

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200個作ったセットは、開演前に品切れ。
開演中に事務所に戻り、急遽150セットを作りました。
しかしそれも あっという間になくなり、少し余分に持ってきたパンフレットを配ることに。
そういうわけで配っている最中の写真はありません。
写真を撮っている暇がなかったのです。
職員1号、2号、事務員こうづけさん、3人ともフル回転でした。

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開場前に事務員こうづけさんに撮ってもらった、職員1号(右)と2号(左)。
なぜ顔を隠しているのかって?
目と口が半開きで写ってしまったので・・・。

美杉特産「まつり味噌ごぼう」が東京に登場!

津市の奥座敷、美杉町下之川地区。
毎年2月、村内安全、五穀豊穣を願って村内の仲山神社に
各地区より集められたごぼうをお供えすることから、
牛蒡(ごんぼ)祭」というお祭りがあります。
各戸から集められたごぼうは山椒味噌または唐辛子味噌であえ、
朴の葉でつつみ神前に供えます。
境内では、御弓役が装束で4本の矢を放ち、
包丁役が神前に供えたボラを古来より伝わる作法で料理し参拝者に振舞います。

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そのお供えする味噌ごぼうが、「まつり味噌ごぼう」として東京のお店に期間限定で登場。
唐辛子味噌のごぼうはおつまみとして。日本酒が飲みたくなります。(*´∀`*)
山椒味噌のごぼうは、炊きたてのご飯にとてもよく合います。(・ω・ )
ぜひご賞味ください。
そのほか松阪牛や伊勢うどんなど三重県のおいしいものがいっぱい!

お取り寄せサロンKURIKURI お店のHPはこちらから。

「仲山神社の牛蒡祭」についてのお問い合わせは津市美杉総合支所産業環境課まで。

※所員1号追記

4/27〜28 に有楽町で開催するイベント『美杉・美里 美しい郷めぐり〜森・水・食のめぐみ〜』でも味噌ごぼうを販売します。是非お立ち寄りください!

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