2009年6月の記事一覧

市区町村職員人材育成プログラム「東京財団週末学校」

事業仕分けで有名な東京財団で、元我孫子市長の福嶋浩彦先生を校長に、
市区町村職員人材育成プログラム「東京財団 週末学校」が開催されています。

北はあの議会基本条例で有名な北海道栗山町、南は沖縄県那覇市から、
全国各地から市区町村の職員が金曜日から日曜日までみっちり勉強しています。

よくあるパターンであるのが、こういう意識の高い集まりに参加し、
「自分も地域のためにがんばらなければ!」と職場に意気揚々と帰るのですが、
現実の前に「何かお祭りが終わったような」感覚になりますが、
東京財団週末学校は基本的に2週間に1回のペースで開催されることから、
職場と週末学校を往復しながら、頭だけでなく心にも行政マンとしての
意識向上ができるので、「お祭り」で終わらないところがいいと思います。

東京財団週末学校についての詳細はこちらから。

なぜ、津市東京事務所のホームページに週末学校のことを掲載しているかというと、
津市の職員も参加しているからです。

まず庁内で希望者を募り、面接を行いました。
複数希望者がいたのを聞き、休日を返上して勉強したいという職員が
複数いたことは、とても喜ばしいことです。
選ばれた職員はぜひ職場でも、同期入庁の仲間でも、
週末学校であったことを話して、共有化して欲しいと思います。

講師・山田宏杉並区長に質問する津市の職員(写真提供:東京財団)。
山田区長の講義レポートはこちらから。

質問する津市の職員の写真
今週末に東京財団週末学校(第3回)が開催されるようです。
全国の市区町村職員がそれぞれの立場で、考え、動き、 街をコーディネートし、
官と民が連携して、子どもたちに素敵な街を残していきたいと思います。

津市美杉町が小説の舞台に『神去なあなあ日常』

「美杉が小説になったでな」
美杉で林業を営んでいるきこりの方からメールをいただきました。
(画像をクリックすると同じウィンドウで拡大表示されます。)
神去なあなあ日常の本の表紙
三浦しをんさんのお父さん、三浦佑之さんは津市美杉町の出身。
名松線(めいしょうせん)で美杉に入っていく主人公の感想は、
まさしくお父さんの実家に向かうしをんさんの第一印象だったのでしょうか。

津市美杉町は平成18年1月の市町村合併で津市になりました。
それまでは美杉村という一つの村だったのです。
小説に出てくる神去村はこの美杉村がモデルです。

これが名松線の終点、伊勢奥津(いせおきつ)駅。
たしかに東京の長い電車を見慣れていると、電車かバスかわかりませんね(笑)。

名松線伊勢奥津駅の写真

小説の内容をここに書くのは止めますね(笑)。
きこりさんからいただいた美杉の山の写真をアップしておきます。

美杉の山の写真

このサイトをご覧の方に先着10名様くらい(なあなあ)まで、
地元杉材でつくったお箸をプレゼントいたします。
ご希望の方は下記までメールで応募お願いいたします。

メールのタイトル:杉のお箸希望
しめきり:2009年6月30日(火)くらい(なあなあ)まで
本文にお名前、ご住所、このサイトの感想をご記入の上、
P5307@city.tsu.lg.jpまでお願いします。
※お預かりいたしました個人情報はお箸の発送以外には使用いたしません。

【急募】若者1名

10月23日から24日まで、上野恩賜公園にて物産の販売、伝統芸能の披露などのイベントをします。
そのサポーターをしていただける方を探しています。
単なるイベントのボランティアではなく、その後も地域の方々と何らかのつながりをもって、
楽しくがんばってくれる方、ぜひご連絡お待ちしています。

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ふるさと伊勢ネットワークコーディネーター島村幸貞さん業務開始式

伊勢市首都圏情報発信事業特命員として島村幸貞さんが就任されました。
6月3日(水)津市東京事務所にて業務開始式として、
キックオフセレモニーが開催されました。
津市と伊勢市は観光誘客などの面で協力・連携しています。

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抱負を語る島村さん

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伊勢のことを笑顔で語る 伊勢市 森下市長

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伊勢市、三重県ゆかりの方と懇談

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