すずめの子 そこのけそこのけ お馬が通る
小林一茶の有名な俳句です。季語が今の季節と合っていませんが、ご容赦ください。というのも、近くの公園を散歩していますが、都会の雀はこちらが悪さをしないと思ってか、飛んで逃げる様子もなく、悠々の感、ちょこまかと地面を歩きまわっているようです。小生、散歩を始めた頃は、そのまま足早に近づくとバッと飛んで逃げましたが、少し、相手を気遣う気持ちも湧いて歩を緩めると、あちらも安心?、油断?してか(多分、学習したのでしょう。)飛んで逃げなくなりました。
『これはしめたもの、たまには...』と悪い考えを起こしつつも、情が移るというものでしょうか、なるほど雀もかわいくなるようです。一茶の俳句の心情に少し触れたように感じます。
一茶の句には、雀を季語とした別の有名どころもありました。
われと来て 遊べや親の ないすずめ
もう随分と年数が経ちますが、本市は中国鎮江市と友好都市提携を結んでいることもあり、その交流の一環として中国鎮江市と西安市等々を訪れたことがあります。その折、人の話し声は甲高くするものの、雀のさえずり声は全く聴かなかったように記憶しています。毛沢東が『米を食べる雀は害鳥だ。』と述べたことで、およそ50年前に人民を総動員して、北京市をはじめ中国各地の農村部でも大規模な雀の駆除が行われましたので、まだ、その影響が残っているのかもしれませんね。でも、中国は広大な大陸ですので、難を逃れた雀達は、はてどこに隠れているのでしょうか。
さて、本市では「ふるさと納税」をみなさまにお願いするにあたり、みなさまへの感謝の意を別の形でも表わすことになりました。平成24年度から、納税いただきました方には、本市の特産品を知っていただき、ふるさと津を思い出し、懐かしんでいただけるよう本市特産物を選んで贈らせていただくこととなりました。なお、贈らせていただく、詳しい商品などについてはこちらをご覧ください。
また、この7月1日からはインターネットを通じて、より簡単・スピーディにオンラインによる申込ができるようになります。
どうぞ、ふるさと津をかがやかせる『ふるさと納税』へのみなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
詳しくは、市ホームページ こちら から。
担当:市政策財務部 財政課 財政担当 TEL 059-229-3124
P.S. ふるさと納税(ふるさと津かがやき寄付)は、生まれ育った地域や両親・祖父母が生活している地域、仕事先など生活の中心となっている地域などそんな“故郷”の地方公共団体に「寄附」をすることで、ふるさとを応援する仕組みです。

さて、本市の海岸(阿漕浦)に今年もウミガメが産卵に訪れました。詳しくは、
さて、本市の和洋菓子店(市物産振興協会加入)の自慢のスウィーツを順番に紹介していますので、今日は、ふわふわのワッフル生地でいろんなクリームをサンドしたワッフル菓子『
6月も下旬を迎えると、花菖蒲の時期もそろそろ終わりの頃です。高貴な色、紫の似合う花のひとつに菖蒲があると思います。
さて、まるで『花より団子』のようですが、本市の和洋菓子店(市物産振興協会加入)の自慢のスウィーツを順番に紹介していますので、今日は、純日本風なおかき菓子『
さて、本市は約710Km2、琵琶湖がすっぽりと入るほどの広さを持っています。伊勢湾から奈良県境までをカバーしていますので、市街地から西の美杉地域、とりわけ太郎生(たろお)地区には車で約1時間半程度かかります。しかし、ゆったりとした時間の流れを実感できるのは、ここ『太郎生』です。
今年の土用の丑の日は、7月27日(金)の1日となっています。昨年は、2回ありましたので、うなぎのかば焼きを食べるチャンスは半分、1回限りとなりました。『うなぎ』というと浜松や埼玉を連想する方も多いのではないかと思いますが、なんとなんと本市も『うなぎ』で、ぴかいちの記録を持っています。
さて、本市ゆるキャラの『シロモチくん』は、『もちまえの明るさでがんばる部長』の職名を持っていますが、そのシロモチくん、6月30日(土)から7月1日(日)に岐阜市柳ヶ瀬商店街一帯で開催される「