2012年11月の記事一覧

明日からは、早や『師走』です。

20120903_hana  今日は11月最終日。あっという間に11ヶ月が経ち、明日からはもう師走の声を聞きます。不思議なもので、後が決まってしまうと、『なんとか、これもあれも片付けないといけない』感が前面に出てしまって、その焦りからでしょうか、物事が遅々として進まずに、日ばかりが経ってしまいます。でも、それは、小生だけ?ではないような。

  今年は、それぞれの立候補予定者も師走の街中を走り回ることとなりますが、みなさん、憲法に保障された権利を棄権することなく投票に行きたいものですね。

みし秋の 千種はのこる 色なくて 霜の花さく 野辺の朝風(亜槐集)

  そんな季節には、今日明日が早足で過ぎていきますね。

昨日といひ けふとくらして あすか川 流れて速き 月日なりけり(古今和歌集)

20120412_kinyuu  さて、本市の立ち位置に関わる統計情報で、『なんと、そうでしたか。』という情報をとある勉強家の方からご教授いただきました。目から鱗が落ちたような驚きで、というのも、正直、小生にはまったく空の上の話のような感覚でしたので、聞いてみるものです。

  その内容は、ダイヤモンド社のビジネス情報サイト http://diamond.jp/articles/-/22135 で紹介されています。

  検索するのが面倒という方もみえますので、そのさわりの部分はというと、

『総務省が行っている家計調査結果から、預金や株式など金融資産を保有する貯蓄No.1の市は、2年連続(2010、2011年)で津市。』、

『金融資産額から負債額を差し引いた、実質の金融資産額をみても、津市がぶっちぎりトップ。』というものです。

  No.1の実績を数値で示されると、本市は、資産をお持ちの方が多いんだと、考えさせられたご教示でした。

 

本山と名がついた高田本山専修寺があります。

20121122_yuki  今週で11月も終わり、早いもので週末からは12月、師走になってしまいますね。師走は、僧侶(師)が仏事で走り回る忙しさからというところから来たと聞いていますが、諸説あるようです。

心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒)

  と詠った後には、これもいいですね。

墨の色 霧降るたびに 東京へ 沁み入る如き 師走となりぬ(与謝野晶子)

  今年は12月に、都知事選と衆議院議員選がダブルでありますので、気分的なものでしょうが、特に慌ただしく、毎日が過ぎていきそうな感じがします。みなさんはどうでしょうか。

20121129_takadahonzan  さて、真宗10派と呼ばれる浄土真宗の本山のひとつに、『真宗高田派本山専修寺』が本市にあります。昨年は、東京国立博物館(平成館)で、親鸞聖人と法然の特別展が開催際され、親鸞聖人に関わる数々の名宝や国宝・重要文化財が展示公開されていましたが、ご記憶にありますか。

  一年も前だから無理もありませんが、その展示品の中には、本市専修寺が大切に保管している親鸞聖人、真筆のものがありました。国宝級では、西方指南抄と三帖和讃、重要文化財級では、唯信鈔文意、見聞集、大般涅槃経要文、尊号真像銘文などでそのうちのいくつかが展示されていましたが、直筆そのものから受ける感覚からはどこか神々しいものも感じられ、大変有り難いことです。

  毎年1月9日から16日まで7日7夜にわたり営まれる親鸞聖人の報恩講が「お七夜」、人出も多く、たいへん賑わいますので、この時期に専修寺や寺内町にお越しいただき、親鸞聖人の直筆をご覧いただくことをお勧めいたします。また、江戸時代の建築技術の粋を集めて作られた親鸞聖人をまつる御影堂は725畳敷きの広さもあり、また、阿弥陀如来像が置かれた如来堂とともに、「わびさび」の心を静かに伝える庭園が千道安と織田有楽斎の二人により作られています。 

3が並びます。

20121128_oiwai  今日は少し曇り空、このままだと日中の最高気温もそれほど望めそうにありませんね。

  タイトルに揚げましたが、今日はというと年始から数えて333日目、そして年末まで33日となります。今年はうるう年ですので、上手く”3”が並んだようです。

  以前に書いたとも思いますが、事務所日記を書き始めるようになり、一つひとつの言葉(語)の持つ音の響きに少し興味を持つようになりました。『やまとことば』というものですが、古来から一語一語に『言霊』(言葉に宿る神秘的な力)があると言われるように、すべての言葉には魂が宿ります。美しい言葉には美しい魂が宿り、反対に、汚い言葉には汚れた魂が込められているというものです。今、漢字交じりで使われている言葉を、ひらがなに置き換えて読んでみると、そうした音がいっそう身近に感じるのかもしれません。特に、『やまと歌は人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれりける』(紀貫之)と言われる和歌も、こうした『やまとことば』の音を踏んで、詠われているのでしょうね。

人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける(古今和歌集)

heijisenbei  さて、本市の『うまいもん』のいくつかを改めて紹介していきます。

  市本庁からほど近い、大門商店街でみつけたうまいもんで、少しお腹が空いたなと思う時にお勧めです。

とらや本家(TEL059-228-4802)月曜休

  いちご大福で有名な甘味屋さんで、お持ち帰りもできます。いちご大福は11月〜5月の期間限定です。

平治煎餅本店(TEL059-225-3212)水曜・年始休

  津に伝わる阿漕浦の伝説にちなみ、平治の忘れた笠をかたどった煎餅。なつかしい味がします。

蜂蜜まん本舗(TEL059-228-3012)水曜・第4木曜休

  蜂蜜をたっぷり練りこんだふわふわの皮で、こしあんを包み込んだ半球型のお饅頭。焼きたてがお勧めです。    

ノーベル賞の制定記念日です。

20121126_seiyou  今日は朝から真っ青な晴天、天気のいい日は何かいいことあるかもしれませんね。

  いいことと言えば、今日(11/27)はノーベル賞の制定記念日です。ノーベルの命日である12月10日に、ストックホルムでノーベル賞の受賞式が執り行われますが、今年は山中京大教授が医学・生理学賞を受賞されます。そのノーベル賞の制定記念日が11月27日、1901年11月27日にノーベル賞の第一回の授賞式が行われましたことを記念して、制定されています。

  そういえば、ノーベル賞には数学の分野がありませんが、その代わりにフィールズ賞があります。最近では、平成2年に森京大教授が『代数多様体の極小モデル理論』でこの賞を受賞されました。

  錐定理や収縮定理、対の特異点などが出てきますが、連立多項式の共通零点集合として定義される図形を取り扱う代数多様体について、変数変換で写り合う代数多様体を本質的に同じものと捉え、各々の中から代表的な代数多様体を抽出する理論です。その抽出の途中で、多様体上の余計な曲線を収縮させる操作(フリップ)を導入しますが、これが森教授による極小モデル理論となります。でも、書かれたものを順に説明していただく解説つきでやっと小生には理解できるようになりましたが。

20111130_golf  さて、今日は市内ゴルフ場の紹介です。

  本市内には22個所(近接する伊賀市のコースを入れれば23個所)のゴルフ場があり、市街地から車で約1時間も走ればほとんどすべてのコースに出ることができます。初心者に優しいコースから超一流の難コースまで、さまざまなコースがお好み次第ですし、温泉(榊原温泉や猪の倉温泉など)も巡りながら、ゴルフ三昧を存分に楽しむことができます。

  ゴルフには、青葉が萌え出る時期がいいのでしょうが、今の時期は割とリーズナブルなプレー代と有り難く、プレーが楽しめます。寒さに負けずに豪快にドライバーショットを打てば、スイートスポットから出る会心の音と白球が空に吸い込まれる様はいい気分です。

  市内ゴルフ場は、 こちら でご確認ください。

伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ。

201211  先週末の3連休、休養し過ぎのためか、月曜の朝はいささか出勤するのが一苦労となりました。曇り空のどんよりとした天気が原因のひとつかもしれませんが、スキッと晴れたら少し違ったかもしれません。

  暗い話で書き始めましたが、日曜の新聞4面欄に外交のこと(1年で壊したものは、修復に10年かかると思う。)が触れられていましたので、思い出したものがあります。先の太平洋戦争に突き進むひとつとなった、アメリカからの公文書として、ハル・ノートをご存知ですか。その当時、日米交渉の最終段階に来ていた時に、アメリカ側から日本側に示された外交交渉文書、アメリカ側の交渉当事者の国務長官コーデル・ハル氏の名前からとってそう呼ばれています。正式には、『日米協定基礎概要案』(Outline of Proposed Basis for Agreement Between the United States and Japan)であるこの文書、もう70年以上も経っていますね。諸説ありますが、この文書が日本側への実質的な最後通牒となり、不幸な太平洋戦争の開戦となっていきます。

20121126_kannon  さて、今日は、本市にある『津観音』を少し紹介いたします。

 『津観音』は、正式には『恵日山観音寺』で、真言宗の古刹です。日本三観音の一つで、御本尊は阿漕浦の漁夫の網により出現されたという、秘仏の聖観世音菩薩さまとなります。奈良時代初め和銅2年(709年)の開山以来、約1300年の歴史があり、本市はもとより全国の人々から海上安全、五穀豊穣、所願成就の観音様として深く信仰を集めています。

  また、津観音にある大宝院の御本尊である阿弥陀如来は、『国府阿弥陀』(こうのあみだ)で、『阿弥陀に参らねば片参宮』と伝えられた伊勢の天照大神の御本地仏です。このため、『伊勢は津でもつ。津は伊勢でもつ。』と唄われた所以となっています。江戸時代、庶民の旅行が禁止されていた時代でも、伊勢神宮を参拝する『伊勢参り』は認められていましたので、本市城下もたいそうな賑わいを見せていました。

  津観音のことは、 こちら から。

小雪、そして夫婦の日ですね。

20121122_yuki  今日22日は、『小雪』。季節は、僅かながら雪が降り始めるころとなってしまいました。それと、みなさんもよくご存知のとおり、『いい夫婦の日』、11は『いい』、22は『ふうふ』と語呂合わせで読みますよね。11月がゆとり創造月間であることから、余暇開発センター(現在の日本生産性本部余暇創研)が1988年に制定したものです。

  菅原道真の漢詩集『菅家後集』の中に、『東山小雪』(487)の詩が詠われていました。

雪白初冬晚
山青反照前
誤雲獨宿礀
疑鶴未歸田
不放行看賞
無端坐望憐
客魂易消滅
遇境獨依然

雪が白く降っている初冬の夕暮れ
雪の照り返しの前に、山は青々と冴え渡っている。
孤雲が谷間を漂っているのかと誤ち
白い鶴がまだ帰らずに田に残っているのかと見紛うのは、雪の仕業か。
実際に行って雪を賞でることは、わたしには許されていない。
情けなくも唯ここから座して観るしかない。
旅の空にある魂は、頼りなげではかないもの
折に触れて万感こみ上げてくるも、ただ独りでいるのみ。

  源氏物語に雪を詠いこんだものを探してみましたが、うまく見つけられません。

ふりにける 頭の雪を 見る人も おとらず濡らす 朝の袖かな

  これよりも、浮舟が詠ったものが心に残ります。

峰の雪 みぎはの氷 踏み分けて 君にぞまどふ 道はまどはず

20111124_hinokioil  さて、小雪の時期も過ぎると、山間には冠雪が見られるなど冷え込みが徐々に厳しさを増していきます。こうした寒い折には、温かい温泉やお風呂が恋しくなるのは必然、温かなお湯にザブリと浸かり、ひと時の幸せを感じたくなります。また、同じ湯船でも、昔から『ひのき風呂』といえば、高級で贅沢なお風呂のイメージ、ひのきの香りは、気持ちをゆったりしてくれるアロマセラピーの効果が優れています。

  そこで、家庭で手軽にひのき風呂気分を味わえるよう、天然のひのきと奥深い山々からの自然水とで作った『ひのきオイル』をこの寒い時期、試されてはどうでしょうか。商品は、本市美杉町にある「美杉の杜」が提供しています。

  美杉の杜 : 津市美杉町3415 TEL:059-273-0557

12月の寒さです。

20121121_yakiimo  今日は一段と冷え込む朝となりました。ニュースでは、北海道岩見沢市の雪の降る早朝が放映されていましたが、今日は12月の陽気で、最高気温も10度半ばまでとコートの要る一日を覚悟しないといけませんね。『小雪』は間近、明日22日ですので、この寒さが本番を迎え、雪が舞う季節になってきたのでしょう。

  でも、この寒さ、落ち葉がいたるところで山のように吹きたまっていますが、焚き火ができるなら、焼き芋なんていうのもまた格別ですね。それと、銀杏並木の黄色い落ち葉を踏みしめてあるくのも楽しみといえば楽しみ、もう少し?若ければ...素敵な彼女と一緒に神宮外苑を散歩したいものです。

  ところで、何と今日11月21日は、『インターネット記念日』。試験問題で出題された記憶のある『ARPANET』、そうです、アメリカでARPANETの実験が始まった日(1969年)となります。このARPANET(パケット交換技術)が、今や、無くてはならぬ技術、インターネットの元になっています。

20121121_onsen  さて、今日は少し違った雰囲気の本市にある温泉を紹介します。

  磨砂採掘跡の洞窟内で、温泉や山海賊バーベキューなどが楽しめる磨洞温泉(まどうおんせん)「涼風荘」。年間を通して18〜20℃と冬は暖かな洞窟は、一味違った地底の気分を味わいながら温泉を楽しめます。

  泉質は、単純泉。効能は、神経痛、リウマチ、不眠症などに効きます。

  所在地:津市大字半田2860-1 電話:059-228-8413 アクセスは、こちら から

昨日の日本酒の続きです。

20120621_sake  先日は、本市の美味しいお酒をひとつご紹介しました。お酒は『百薬の長』に喩えられますが、飲みすぎるとやはり害があるもの、度を超すと何事もいいことはありませんね。

  そんなお酒ですが、万葉集にある和歌でお酒を誉めた、珍しい歌題があります。『酒を讃むる(ほむる)歌』という題がついたものです。

しるしなき ものを思はずは一坏の 濁れる酒を 飲むべくあるらし(大伴旅人)

  それにしても、ただの酔っ払いの歌ではと思っていましたら、解説には、『妻を先立たれ、残された自分はどうすればいいか、そんなことは考えずに、こうやって酒を飲んで気楽に生きていけたらいい。』という願いを込めた歌を詠んでいたようです。

kamifu  さて、昨日に続き、本市の美味しいお酒を二つ紹介します。

  清酒『神府』、豊かな香りが自慢のお酒です。十一屋醸造株式会社(津市栄町4-24 TEL:059-228-2056)がお届けします。

abusyou  すっきりした辛口清酒『初日』、本市のゆるキャラと同じ名前の『ゴーちゃん』のお酒もこちらのものです。株式会社油正(津市久居本町1583 TEL:059-255-2007)がお届けします。

MTF ご存知でしたか?

20120521_sun  季節はすっかり、寒い冬の始まりですね。三重は伊勢湾を臨みますので意外と暖かな気温ですが、それに比べると関東はやはり寒さが身にこたえるところです。朝の通勤電車の中では、コートにマフラー、偶に手袋をされた女性の方をよく見受けますので、目からも寒さが一段と入ってくるようです。

  先週のあるセミナーで、MTFに関するものがあり、興味を惹かれましたので、少し、調べてみたくなりました。

  昨今は省略形がいろんなところで使われますので、MTFと検索してみても違った意味合いがあるようです。MtFと書けば、Female-to-Maleの略で、生物学的性別が女性で、性の自己意識が男性である事例を指します。また、Modulation Transfer Function の略だと、コントラスト再現比によるレンズ性能評価方法、レンズの結像性能を知るために、被写体の持つコントラストをどの程度忠実に再現できるかを周波数の特性として表現したものだそうです。

  でも、目指す単語になかなか行き着きません。『magnetized MTF』として『magnetized』を冠すると目指すものにやっとたどり着きます。興味のある方は、ぜひ、googleで検索してみてください。

  検索なんて時間はないよと言われる方は、 こちら をご覧いただければと...エネルギー、理系の小生にはとても興味深いところです。

kankoubai  さて、少し前にボジョレー・ヌーボーをお祝いした、紳士淑女の方々!...われわれ日本人には古来より日本酒がありますよ。

  本市にも、おいしい地酒が揃っていますが、今年もおいしい新酒ができたとのことですので、そのひとつをご紹介したいと思います。

  やや辛口の清酒『寒紅梅』で、 寒紅梅酒造株式会社(津市栗真中山町433)がお届けいたします。

  寒い日には熱燗で晩酌をいただくのもおつなものです。また、吟醸酒を使った梅酒もありますので、そちらもどうぞ。

 

 

毎日、通っていると花木の名前を覚えるものですね。

20121116_tsubaki  今朝はいっそう冷え込みました。こう寒くなると、コートとマフラー、手袋をそろそろ準備しないといけませんね。すでに、みなさんは暖かいマフラーなどで重装備でしょうか。

 自宅からメトロの駅に行くまでの並木道には、結構たくさんの花木が植栽されています。四季折々の風情を楽しめるようになっていますが、この時季はあまり賑やかではないようです。そんな中、まだ、花は咲いていませんが、『ワビスケ』と解説された樹木があります。少し奥まった位置に植えられているため、名称は何とか分かりましたが、その下に書かれた花木についての説明までは読めません。

  『ワビスケ』は、椿の品種。『侘助』と書き、中国産種に由来するという『太郎冠者』(たろうかじゃ)という品種から派生したもので、一般の椿と比べて花は小型で、猪口咲きになるものが多いということです。また、『花が開ききらない』ために、風情を楽しむ茶花として好まれるようです。『名は体を表す』通りの『わび、さび』の境地の花木でした。

  まだ、赤や白の椿の花がたくさん咲く時季には早いようですが、 

あしひきの 八峰の椿 つらつらに 見とも飽きかめや 植ゑてける君(大伴家持)

  俳句で椿を歌題にしたものに、河東碧梧桐(明治大正期)が詠んだものが有名どころです。

赤い椿 白い椿と 落ちにけり

201110XX_sakura  さて、今日は本市、津駅から歩いて近い公園、『津皆楽公園』を少し紹介いたします。津駅に降り立った折には、ぜひ、散策ください。

  この公園は、江戸時代の津藩第11代藩主、藤堂高猷(たかゆき)公の別荘であった日本庭園風の公園で、花見の名所とも知られ、春には自然の丘陵斜面いっぱいに植えられた桜やツツジが咲き誇るスポットです。

津皆楽公園 : http://www.tsukanko.jp/article/article.php?case=disp_data&sendNo=30  から。

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